2017年10月14日(土)、保土ヶ谷公園で行われた「ほどがや区民まつり」につばさは、初めてブースを出しました。会員が総勢25名、当事者とその担当のペアが7組参加しました。天気は、残念ながら曇り、時々小雨でした。足下は泥濘でしたが、ブースの中で子どもたちと風車を作りました。子どもたちへの作成指導には、高校生、大学院生と被後見人のKさん及びその担当の有坂さんが当たりました。(事前に大学院生がKさんに作り方を実演)。風車は子どもたちに大人気でした。完成した風車に息を吹きかけて見事に回ると一斉に拍手喝采です。子どもたちが風車を作っている間にお母さんたちは、つばさの資料に目を通していました。写真の好きな被後見人Tさんは、「写ルンです」で写真を撮る役目、皆なとお揃いのキャップを被っていました。区民まつり参加と言う一つの企画に、沢山の目的を織り交ぜておきました。
①成年後見制度の普及・啓発
②法人後見の普及・啓発
③NPO法人 よこはま成年後見つばさの広報
④市民公開講座の広報
⑤当事者の参加とそれぞれの役割
⑥福祉を目指す高校生の参加
⑦研究テーマを持つ大学院生の参加
⑧オーラルピースの広報
⑨関係団体とのエールの交換
⑩会員の団結、企画力・実践力の向上 (2017.10.15)