初代理事長のつぶやき(111)耳打

初代理事長のつぶやき

先日、ご両親と19歳の息子さんがつばさの事務所にやってきました。息子さんは、特別支援学校を出て現在は都内の特例子会社に勤務しています。ご両親は、親亡き後を心配して1ヶ月ほど前に相談にきていました。息子さんは明るく、はきはきと私たちとおしゃべりしました。終わりの方になって、突然隣のお父さんに耳打ちしています。

父  聞いてごらん
息子 僕、結婚願望があるのですが、できますか
須田 好きな人がいるのですか
息子 いません
須田 じゃあ、まず好きな人を作らなきゃあね
息子 そうですね
須田 私にもいつか耳打ちしてください。好きな人できたと。紅白のおまんじゅう用意しておきます
(他の女性理事から、わあ!と声があがる)
須田 ではつばさに専用窓口を作っておきます。担当は、Aさん(女性)です。
息子 Aさんはどこに住んでいますか。
A  お近くですよ。
(この後、Aさんのことを関心を持って質問していました。)(2017.5.15)

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