初代理事長のつぶやき(153)保土ヶ谷区民まつりを通して  U・M(高校2年)

初代理事長のつぶやき

今回、初めて保土ヶ谷区民まつりの出店ブースのお手伝いを通して感じたことは、接客の難しさとみなさんの対応力の素晴らしさです。

 風車の作り方を教えてもらい、さっそく小さいお子さんにも教えてみましたが、少し緊張してしまい上手くはできませんでした。しかし、そのお子さんや保護者の方が、「ありがとう」と言ってくださって自分に自信がもてました。

私が今回一番印象に残っていることは、障害者の方がお客さんとして来てくださったことです。初めて障害者の方とお話ししたので、最初はかなり戸惑いました。その時、つばさの皆さんや障害者の方の後見人の方が優しく笑顔で対応している姿を見て、その対応力の素晴らしさにとても感動しました。まだしっかりと社会福祉の勉強はしたことはないのですが、ちゃんと勉強してつばさの皆さんのように知識のある社会福祉士になりたいと思いました。

ブースが終了した後、つばさの皆さんや一緒にお手伝いをした大学院生の方にたくさんお話を聞けました。社会福祉専門の大学の話や実際の社会福祉士の仕事の話など、ここでしか聞けないような貴重な話を聞けてすごく嬉しかったです。 今回は、とても貴重な体験ができ、本当に良かったです。またいつかこのような体験ができたら嬉しいです。

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