横浜市第4期地域福祉保健計画(成年後見制度利用促進基本計画)策定委員会の中で次のような発言がありました。
「成年後見制度について、地区社協等で勉強会を開催したところ連合町内会、民生委員の他に一般の方も話を聞きたいというニーズがあった。参加者からは「今は何も問題ないけど気安く相談できるということがわかった」という話も聞いた。もっと成年後見制度の PR をする必要があると思う。」
これは保土ヶ谷区連合会長さんの発言ですが、まさしく私たちつばさと地区社協の研修会を指しています。単なる制度の説明ではなく、実践報告の後、地域の人とつばさのメンバーとでグループディスカッションをやりました。丁寧に地域の声を汲み上げる努力をしました。これは、地域での取り組みと周知の必要性の具体的な実践例です。(2018.11.25)