初代理事長のつぶやき

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初代理事長のつぶやき(295)90番目の審判書

2020年3月25日、90番目の審判書が届きました。区長申立で後見類型です。実は、つばさの理事のFさんは、被後見人のYさんが児童の時に区役所職員として関わっていたそうです。半世紀も昔の話です。理事のFさん、今度はスーパーバイザーを買って出て...
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初代理事長のつぶやき(294)報酬算定の大枠

2月27日(木)、厚生労働省の成年後見制度利用促進専門家会議で、最高裁家庭局が示した報酬算定の大枠の考え方(生活支援重視)については、私たちの長年の主張(成年後見制度は単なる財産管理の制度ではない、生活支援、権利擁護の制度である)に近づいて...
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初代理事長のつぶやき(293)任意後見(これからの成年後見制度)

2000年にスタートした新しい成年後見制度は、この20年間の運用結果を見ると、結局旧制度の財産管理の制度を脱することが出来ず、さらには本人の意思を尊重するために設けたはずの補助類型や任意後見制度は全く機能しなかったと言っても過言ではありませ...
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初代理事長のつぶやき(292)任意後見(20周年)

2000年4月にスタートした新しい成年後見制度は、この4月で20周年を迎えようとしていますが、いち早く(公社)成年後見センター・リーガルサポートでは、3月19日に「成年後見制度の未来」~任意後見制度の利用促進と民事信託~と銘打った講演会を予...
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初代理事長のつぶやき(291)任意後見(障害者権利条約)

障害者の権利に関する条約(第12条)に関して、 第1回政府報告(平成28年6月)に対する国連障害者の権利に関する委員会からの裁定が、この夏には出ると言われています。特に成年後見制度には厳しい裁定が予測されていますが、既に事前質問が外務省のホ...
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初代理事長のつぶやき(290)任意後見(つばさの運用)

つばさが、任意後見契約及び任意契約に基づき支援を開始した場合には、その運用は法定後見と全く同様に行う予定です。 担当者と SV を定め、月に1回の訪問を実施します。定期的に業務検討会を実施し支援結果を検証します。委任者には、支援結果を定期的...
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