初代理事長のつぶやき

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初代理事長のつぶやき(7)行政の縦割りの壁

申立支援の「四つの壁」のうち「行政の縦割りの壁」について、横浜市は一定の改善をしたようです。これまで当該者が生活保護受給者だと、情報を把握している保護課と区長申立の所管である高齢・障害支援課とでとかく業務の押し付け合いがあって結局、なかなか...
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初代理事長のつぶやき(6)成年後見関係事件の概況

平成25年成年後見関係事件の概況が、最高裁のホームページで公開されています。それによると、申立件数はこれまで右肩上がりで増え続けてきましたが、今回止まりました。後見類型は微減、保佐・補助類型は増加しています。後見類型は、国連の障害者権利条約...
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初代理事長のつぶやき(5)小さくとも強い法人

2014年4月26日は、つばさの総会でした。新年度の事業計画の中で法人のあり方として「小さくとも強い法人」と表現しました。強い法人の文字に込めた意味合いは何だったか。まず、ご利用者さんやそのご家族から見たら、財産管理と身上監護への安全・安心...
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初代理事長のつぶやき(4)医療費自己負担額

先日、かかりつけのクリニックに行き、いつものように国民健康保険被保険者証を提示した。そしたら、受付の方が須田さんは先月で70歳ですから自己負担額が変わっているかもしれません。受給者証をお持ちですかと問われた。さてと、そう言われれば区役所から...
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初代理事長のつぶやき(3)金融機関就任届け

法人後見の理事長は、とても忙しいです。その中のひとつに金融機関への就任届があります。成年後見人等を受任後、重要な業務の一つが財産の引き継ぎです。引き継ぎ後は速やかに金融機関に就任届を提出します。その時どこの金融機関からも、法人の代表者の同席...
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初代理事長のつぶやき(2)成年後見制度利用支援事業

横浜市健康福祉局の平成26年度予算(案)が公表されています。毎年、権利擁護事業の予算額を注意深く見てきました。新年度も全体としては増額していますが、資力が乏しい人が成年後見制度を使う際の助成制度である成年後見制度利用支援事業は約7,200万...
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