初代理事長のつぶやき(236)転換点

初代理事長のつぶやき

横浜市会が始まりました。第4期地域福祉保健計画が上程されています。その中に「横浜市成年後見制度利用促進基本計画」が含まれています。国会では、「成年被後見人等の権利の制限に係る措置の適正化等を図るための関係法律の整備に関する法律案」が上程されています。
 2019年2月7日(木)、つばさの事務所では最高裁家庭局による診断書の改訂等の説明会が行われました。横浜家裁も参加しました。
1.診断書の改訂
2.本人情報シートの導入
3.新たな後見報酬算定に向けた考え方
4.意思決定支援を踏まえた後見人等の事務のガイドライン(大阪家裁)
などが行われば、これからの成年後見制度の運用は変わっていくものと思われます。
今が、まさにその「転換点」です。(2019.02.12)

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