初代理事長のつぶやき(169)地区社協研修会

初代理事長のつぶやき

2018年2月10日(土)、つばさの事務所のある地域の地区社協研修会でした。研修会は、連合町内会長のあいさつから始まり、3部構成でした。

1部 基調講演 つばさ理事長
   成年後見制度とは〜地域連携ネットワークを構築して〜
2部 実践報告 つばさ会員
   ①複合的課題を抱えて
   ②在宅生活が困難になって
3部 グループディスカッションと発表
 グループディスカッションは、5チームに分かれました。それぞれのチームに、つばさのメンバーが入りました。進行は地区、記録・発表はつばさが担当しました。

・相談できる場所が分かっただけでも良かった
・後見人に報酬が支払えるかが心配
・区外の人でも相談に乗ってもらえるか
・財産管理の制度で、怖いイメージがある
・財産がないので、関係のない制度だと思っていた
・地域連携ネットワークの構築は大変

最後に、講評を区役所福祉保健センター長が行いました。
参加者は地区の民生委員や町内会の人、行政、社協、地域ケアプラザ、基幹相談センター、消防署など80名程で、会場は一杯でした。聞くところによると参加希望者がもっとあって、会場の定員の関係で断ったとのことです。150分間にテーマを詰めすぎた感はありますが、初めて地域の人たちとつばさの出会いの場となりました。
最初の連合町内会長が挨拶で、横浜市成年後見制度利用促進基本計画策定に触れてくれました。成年後見制度の地域連携ネットワークを副題に、地域で研修会を開いたのは市内でもここが最初ではないか。
(2018.02.11)

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