最高裁のホームページに、平成29年の成年後見関係事件の概況が公開されています。それによると、法人後見は2,490件(社協 1,043件 その他 1,447件)で、対前年比14.2%の増加、全体の7.0%を占めています。
今回のデータに、開始原因別割合と言う資料があります。それによると、認知症が最も多く、全体の63.3%を占め、次いで知的障害が10.2%、統合失調症が8.6%の順となっていました。(2018.03.14)
http://www.courts.go.jp/vcms_lf/20180312koukengaikyou-h29.pdf