先日、Aさんのお父さんとBさんのお父さんに私の3人でおやじの会と称して会食しました。AさんもBさんもご両親と3人暮らしで、統合失調症です。会食の趣旨は、Aさんのお父さんにBさんのお父さんを紹介するためです。因みにBさんには既につばさが後見人に就任しています。
A父 :つばさに後見人をお願いして早く安心したいが娘がその気になってくれない
須田:お父さんは、84歳なので分からなくはないが、、、、
ご本人がもう気づいていますよ。(両親がせかせていると)
B父 :両親が背負うのではなくて、社会的な仕組みに任せたらいい
須田:ご両親はこれまで十分に背負ってきたのだからこれからはつばさに任せてください
須田:ご両親は、ご本人とつばさの架け橋になってください
須田:成年後見制度利用や成年後見人の話は、遥か先の話にしましょう
社会福祉士の女性二人(C D)が、困った時の話を聞きますと伝えてください
須田:説得してもいけないご本人が納得するまで待ちましょう。
B父 :両親と本人だけでは詰まってしまう、他者を入れて風通しを良くしないと
A父 :家にですか
須田:既につばさが関わりだしたこともそれを意味するでしょう。
須田:成年後見制度は、ご本人が申立をするのが一番良い。
申立支援はしっかりやります。意思決定支援です。
須田:ご本人が納得するまで待つのですが、その間が大事なのです。
無策ではだめです。ここが工夫の「しどころ」です。
須田:つばさの二人(C D)がきっと上手くやりますよ。私は信じています。(2018.05.22)