初代理事長のつぶやき(265)評価票

初代理事長のつぶやき

つばさが行った自己評価では個別事例検証も行いました。この時用いたのは、独自に作成した評価票です。2019年10月17日、評価報告書を横浜家裁に提出した時、応対した書記官が注目したのはこの評価票でした。第三者評価を依頼した弁護士も提言の中で、「評価票を利用した定期的な個別事例検証は、有用であると感じました。」と記してくれました。
実は、評価票は昔社会福祉士が不祥事を引き起こした後の日本社会福祉士会や神奈川県社会福祉士会の事後処置の不十分さを見て、今後の不祥事未然防止のために独自に作成したものです。それを用いた自己評価結果を、日本社会福祉士会や横浜家裁にも提出(2010年5月)していました。今回用いた評価票は、それを原型にしています。(2019.10.20)

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