初代理事長のつぶやき(66)成年後見制度利用支援事業予算その1

初代理事長のつぶやき

この時期になると各地方自治体の新年度の予算(案)が判明します。私は、毎年横浜市健康福祉局の権利擁護事業予算についてチェックしています。横浜市の平成28年度成年後見制度利用支援事業については、8,631万円を計上し、対前年比10.4%と大幅に増加しています。資力の乏しい方々の後見業務に従事する私たちにとっては朗報です。
また、横浜生活あんしんセンター運営事業費の中にこれまで「市内の社会福祉法人等による法人後見実施に向けた支援を行います。」とあった表現が、「市内のNPO等による法人後見実施に向けた支援を行います」と変わっています。この微妙な変化に私たちは注目します。今後もその内容をしっかり見極めていきます。(2016.02.14)

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