申立支援の「四つの壁」のうち「行政の縦割りの壁」について、横浜市は一定の改善をしたようです。これまで当該者が生活保護受給者だと、情報を把握している保護課と区長申立の所管である高齢・障害支援課とでとかく業務の押し付け合いがあって結局、なかなか申立が進まないという現実がありました。それについて、一定の整理があって申立事務が進むようシステム化したようです。イメージ図やマニュアル、様式もあるようです。市民から見れば当たり前のことなのですが、保護課職員によると風通しがよくなった。スムーズになったとのことです。私たちも協力したいと思います。(2014.06.28)
初代理事長のつぶやき(7)行政の縦割りの壁
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