初代理事長のつぶやき(146)我が意を得たり

初代理事長のつぶやき

2017年9月11日(月)、第7回成年後見制度利用促進委員会が開催されました。
内閣府のホームページに資料が公開されています。その中で2点注目しました。

その1 
8月2日最高裁家庭局で行われた「診断書の在り方」に関するヒアリングが実施されたと簡単に報告されています。私たちも参加しました。

その2 
参考人の新潟大学上山教授の資料の中に「デュー・プロセス上の重大な疑念」という言葉が使われていました。「我が意を得たり」と思いました。8月2日、私も最高裁家庭局に向かって、判断能力の不十分な高齢者、障害者にとってもデュー・プロセス(手続き的権利保障)が大事であることを発言したからです。私は、さらに具体的に家事事件手続法第22条但し書きの手続代理人の許可を家裁は認めるべきだと発言しました。(2017.9.13) 

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