1. 権利擁護事業
「誰にも等しく権利擁護」と定めた法人の基本理念を実現するため、相談力、コーディネート力、課題解決力を発揮します。地域のネットワークを活用し、ご本人にとって最善の利益を追求します。
1.プロジェクトによる後見的支援
(真理プロジェクト朝日新聞掲載)
2.あんしんノートの普及
3.生活保護制度の預託機関
4.親族後見人・市民後見人支援
5.法テラス神奈川への協力
6.制度・施策への意見具申
2. 余暇支援事業
担当者がご本人とお花見に出かけることになり「他の方も誘いましょう」をきっかけに10数人が集まり、保土ケ谷公園にお花見に行ったことが「余暇支援事業」の始まりです。
外出の機会が少なく閉じこもりがちなため、個別の後見等活動ではできない交流の場を法人独自で設け、より豊かな日常生活を支援することを目的としています。音楽療法や新年会、お花見、区民まつりにも参加しています。 保土ケ谷区ふれあい助成金を受けて活動しています。
●つばさサロン
余暇時間に集える「居場所」としてのサロンを、月1回つばさ事務所で行っています。
3. つばさ基金
つばさ基金とは
つばさが行う法人後見および障害者の相談支援に関わって必要な費用の捻出が困難な人に使用することを目的に、2015年6月に設立しました。初代理事長と利用者の親御さんによる寄付金を原資にスタートさせました。「つばさ基金規約」に従って資金が必要な場合に、実情に応じて貸付または給付をします。
例えば……
<1>
つばさが行う法人後見の報酬について、
成年後見制度利用支援事業の対象外で
被後見人等の財産から捻出が困難な場合
<2>
つばさが行う法人後見の報酬以外の費用について、
被後見人等の財産から捻出が困難と認められる場合
<3>
障害者の相談支援に関わって
利用者の財産から捻出が困難と
認められる場合
<4>
その他、基金管理運営委員会が認めた場合